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| 2008.05.30 Friday | - | - | |
堤真一は素敵すぎました。『タンゴ・冬の終わりに』
2006年11月4日〜29日 @Bunkamuraシアターコクーン 作:清水邦夫 演出:蜷川幸雄 出演:堤真一・常盤貴子・秋山奈津子・段田安則・毬谷友子 他 ![]() 満足度:★★★★★ 初・ニナガワ舞台だったんですけど なんか もう 言葉が出ません。 3時間近くある長い芝居なのに 終わんないで って思ったし カーテンコール3回じゃ全然足りなかったし 明るくなっても席を立ちたくなかった。 堤さん、さすが。 舞台に居たのは堤さんではなく 清村盛 という別の人間でした。 狂気にとりつかれた元俳優がそこに生きているとおもいました。 ちなみに、蜷川氏はこの作品をロンドンで上演したことがあるんだけど そのときの主役はアラン・リックマン(ハリポタのスネイプ先生)だったらしく ロンドンバージョンも非常に気になる。 段田安則も一度生で観てみたかったひと。 真面目で、現実的で、でもコミカルで。 出てくるたびに、何かやってくれるんだろうなって期待しちゃう。 ![]() 映画館の客席のセットの赤い椅子を背景に踊るふたり 黒と白の衣裳があまりにもきれいで。 そのあとパートナーをなくして独りで踊り続けるタンゴが哀しい。 「映画館のなかでたっぷり半日をすごして外へ出ると、 ふと自分の帰る家の方角がわからなくなっている」という劇中のせりふの通り 夢に浸ったあとは現実に戻るまでに時間がかかる。 パッヘルベルのカノンとサティのジムノペディが頭から離れない。 あたしね、 お気に入りドラマベスト3に 「ビューティフルライフ」と「やまとなでしこ」は絶対入るくらい 主役の二人は好きなんだけど 毬谷友子が出てなかったらこの舞台は観てなかったかもしれない。 すごいちょい役ってのは噂で聞いてたけど 想像以上にセリフなくてびっくりしたw 毬谷友子の声が大好きでもの凄い楽しみにして行ったのに ほとんど単語しかしゃべんないんだもん。 だけどしゃべんなくても見ちゃうの。目で追っちゃうの。 たぶん毬谷友子という女優さんを今まで知らなかったとしても見ちゃったと思う。 動きのひとつひとつが目を引くの。いつまでも見てたい。 毬谷さんの朗読CD『弥々』買ってしまいました。 もったいなくてまだ開けれない。 ![]() 明日が千秋楽です。 バイトじゃなければ当日券でもう一度観たい。 立ち見なら3000円とかだし。 お時間ある方、是非。 絶対損はしないから。
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